![]() |
|
| ・ランニングやジャンプ、ダッシュなどを繰り返すスポーツ活動によって発生する脛骨の内側(スネの痛み)です。別名「脛骨過労性骨膜炎」と言われます。 ・ヒラメ筋、後脛骨筋、長趾屈筋、長母趾屈筋の骨膜刺激による炎症と考えられています。 ・過回内足や扁平足のある方に多い傾向にあります。 症状 ・運動中や運動後の痛みです。悪化すると歩行時痛を訴えます。 診断 ・下腿内側、スネの部分に圧痛や軽度な腫れを認めます。 ・レントゲンでは特徴的な所見はありません。 ・超音波検査では骨膜肥厚を認めます。 ・脛骨疲労骨折との鑑別(見極め)が必要です。 治療 ・保存的に治療します。手術になることはありません。 ・1ヶ月程度のスポーツ活動を極力制限していただきます。 ・物理療法や運動療法として股のストレッチング、膝のストレッチング、足首のストレッチング、アキレス腱のストレッチング、股の筋力強化、膝の筋力強化、足首の筋力強化、アキレス腱の筋力強化などを指導します。 ・疼痛緩和に短期間のアセトアミノフェン、炎症緩和に非ステロイド性抗炎症剤や外皮用薬などを短期間処方します。 ・過回内足や扁平足を認めて再発を繰り返す症例は、シューズ選びやインソールを勧めます。 ・超音波骨折治療器で改善された症例もあります。
|