腰部脊柱管狭窄症の筋力強化

脊柱管の狭窄や圧迫を取り除くために、腰椎の前弯を減少させること(反り腰にならないこと)が大切です。したがって腰部の筋力強化訓練のうち、特に腹筋の筋力強化を重点的に指導いたします。背筋の筋力強化は、逆に症状を増悪させる原因となりますので要注意です。訓練は最大の筋力で目的の筋肉を5秒間収縮させ、数秒間休憩します。10回をワンセットとし、一日に3セット行います。


 たはら整形外科