薬物療法のガイドライン


  フェーズ1(関節リウマチと診断された症例
まずMTX単独使用を考慮する。(MTXを使用する際は葉酸製剤の併用を推奨します)

MTX使用が困難な症例はcsDMARDを考慮する。

MTX単独で十分な効果が得られない症例はMTX+csDMARDを考慮する。

※補助的治療に非ステロイド性抗炎症やステロイド剤、抗ランクル抗体(骨破壊抑制のため)を考慮する。


 フェーズ2 (フェーズ1で6ヶ月以内に目的達成できない症例
MTXを使用する場合

①MTX+bDMARDを併用を検討する。


②MTX+JAK阻害薬を併用を検討する。

③MTX+bDMARD+csDMARDを併用を検討する。

④MTX+JAK阻害剤+csDMARD併用を検討する。

※補助的治療に非ステロイド性抗炎症、ステロイド剤、抗ランクル抗体を考慮する。

MTXを使用しない場合

①bDMARDの単独使用を検討する。(bDMARDはIL-6阻害薬を優先的に推奨する)


②JAK阻害薬の単独使用を検討する

③bDMARD+csDMARDの使用を検討する

④JAK阻害薬+csDMARDの使用を検討する。

※補助的治療に非ステロイド性抗炎症、ステロイド剤、抗ランクル抗体を考慮する。


フェーズ3 フェーズ2で6ヶ月以内に目標達成できない症例
MTX使用に関係なく他のbDMARD他のJAK阻害薬を考慮する。

※補助的治療に非ステロイド性抗炎症、ステロイド剤、抗ランクル抗体を考慮する。


 たはら整形外科