シンスプリントのストレッチング

シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)はランニングやジャンピングなどにより下腿の後内側筋群(後脛骨筋や長趾屈筋、ヒラメ筋)や筋膜、骨間膜などが脛骨の骨膜を刺激し骨膜炎を起こすためと考えられています。治療や予防のためには下腿後内側筋群のストレッチングが大切です。

ストレッチは痛みのない程度に、ゆっくりと筋肉を伸ばし、心地よい緊張感を維持する程度に行います。各ストレッチを20秒間行い、5回をワンセットとし、一日に3セット行います。



 たはら整形外科