関節鏡



胃にカメラを入れて検査する技法を胃内視鏡検査と言います。関節にカメラを入れて検査する技法を関節鏡検査と言います。関節鏡は胃カメラと違って対象とする関節が非常に小さいため、挿入される関節鏡のサイズは細く膝関節や肩関節、股関節では
直径4mm程度で、手関節に至っては直径2mm程度の極細のサイズが使用されます。

関節鏡は肉眼で関節内を観察するため正確な診断法となります。全ての関節疾患や脊椎疾患で行われます。一般的に関節鏡で確定診断がなされると関節鏡視下手術が行われます。


 たはら整形外科