大腿骨骨幹部骨折について 大腿骨骨幹部骨折は交通事故や転落などの強い外力が加わった際に発生します。症状は大腿部の痛み、脹れ、変形、異常可動性(骨折部がグラグラする状態)、歩行障害です。診断はレントゲン検査で確定されます。 治療 保存的療法(手術しない方法)と手術的治療に分かれます。 1)保存的治療 転位(ずれ)のない症例でギプス療法やFunctional braceなどの装具療法で経過観察します。 2)手術的治療 早期社会復帰を希望する症例や転位(ずれ)を認める症例、開放性骨折(骨片が皮膚を貫いた骨折)、神経や血管が損傷された症例が適応になります。術式は各種の骨接合術(髄内釘固定、プレート固定など)が検討されます。
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